ビール好き女子のロンドン留学

元OLの夢だった留学生活を紹介。女性としての生き方も試行錯誤する生活ありのままを記録していく。

イタリア人彼氏かゲイか

誰かがイタリア人かスペイン人が世界で一番イケメンって言っていた。

前のルームメイトもイタリア人の彼氏が欲しいって言っていた。

イタリアンカフェのイタリア人のウェイターさん、確かにスマイルが素敵だった。

イタリア人の友達(男)が作ってくれたパスタは下手なお店より美味しかった。

 

「男が料理するのは当たり前、イタリアでは男女は平等なんだよ」って宣言して楽しそうに

料理していたのは、ちょっとかっこよかったな。

 

 

最近フラットメイトと恋バナをして盛り上がる事が多々ある。

イタリア出身のマリー(仮名)はイタリア人が最もダメ!!と強く主張していた。笑

 

私「どこの国の男も同じよ。日本人だって良い人も悪い人もいるよ〜。

正しいパートナーを見つけるのって大変だよね、、、」

 

マリー「いやいや、イタリア人は友達としてはベストだけど恋人としてはワースト!!!」

 

(そんなに!?笑)

 

マリー説によるとイケメンでフレンドリーだけど、見張ってないと他に気が散っちゃう人が多いらしい。

イタリアでは「結婚」という概念が宗教的なちょっと古い考え方になりつつあるんだって。

マリー自身も一緒にいる人は欲しいけど結婚はしたくないって言っていた。

浮気ぐせは個々の性格によると思うけど、カルチャーによるところもあるのかも?

 

 

因みに、イタリアでは未婚のカップルの間に子供が出来た場合でも、

男性は子供の面倒を見る義務があるらしいことを言っていた。法的に子供が守られているんだって。

だから法的に結婚ってしなくてもいいって考え方になるのかな。

それとも結婚ってもっと深い宗教的なものなのかな。

 

 

あと、女子の話題にあがったのは、ゲイの人は優しいし紳士。

女友達が風邪を引いた時にゲイの友達がご飯を作ってくれたんだって。

風邪で弱ってる時って、誰かの助けが本当に身に染みて有難く感じるよね。

でも、「彼をボーイフレンドにすることはできない、、、!」と、友達は嘆いていた。笑

 

そういえば、、、前に誰かが、

 

「早くボーイフレンドを見つけないと、男の半分は既婚で後の半分はゲイかもよ。」

 

って言ってたのを思い出した。

ゲイって言える自由な社会になって素晴らしいと思うけど、

うーん、パートナー選びは難しくなったのかな。と思うこの頃。

帰国したらお見合して結婚する!と覚悟を決めていたけど、何だかどうでもよくなって来た。

とりあえず運命に任せる事にする。

 

 

ちなみに「THE DANISH GIRL」という映画を最近みて、とても感動した。

実話を基に作られたインターセクシャルの話。

(この気持ちを表す言葉が分からないので、とりあえず「感動した」と言っておく。本当はもっと深い。)

 

写真は上から順に

1枚目        ロマンチックなスポット The shardからのサンセット(ロンドン市内で最も高いビル)

2〜5枚目  Hyde Park ルームメイトとお散歩(白鳥に髪の毛を食べられた思い出)

6枚目        フラットの目の前の雪が降った記念写真。

 

 

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