ビール好き女子のロンドン留学

元OLの夢だった留学生活を紹介。女性としての生き方も試行錯誤する生活ありのままを記録していく。

ジャパンディナー会

本日のメインメニュー

お好み焼

・焼きそば

・カレー

・韓国料理(韓国美女の友達作)

・トルティーヤ:スペイン風オムレツ(スペイン人のお母さん(フラットメイト)作)

 

 

ドリンクメニュー

・日本酒

・スパークリング日本酒

・チリ産ワイン

・ドイツビール

・メキシコテキーラ

 

パーティーは準備からみんなで作るのが当たり前。

日本好きのスイスからきたクラスメートはお好み焼きの作り方を

メモ、材料の写真を撮っていた。

 

「キャベツ切って〜」

「私もやるー!」

「人参も宜しく。角切りで。」

 

みんなで野菜を切って、混ぜて、、、

焼いてひっくり返して、、、完成!

テーブルもキッチンもはちゃめちゃだけど、はちゃめちゃすぎて楽しくなってくる。

 

 

Jhang Kwen Pone !!!!(?)(ジャンケンポン)

(誰が教えたんだ)

 

というコールのもと、ただのジャンケンで負けたらテキーラショット

(メキシカンのアミーゴが持ってきてくれた!)を飲むという謎のゲームが始まった!!

さすがラテン系!!陽気だ!!流れる音楽もラテン系だ!太陽が見える!

 

 

みんな酔っ払って賑やかで、見ているのは何だか楽しい。

気づいたら、人が当初の予定より倍くらいに増えていた!

 

かわいい女の子を発見!

声をかけてみたら(ナンパする男性の気持ち解るわ)、最近若い子の間で

スナップチャットというアプリが流行っているらしく、一緒に写真をいっぱい撮ってくれた。

色んなエフェクトをかけられるらしいく、スマフォの画面上で犬の耳を自分に生やしたり、

虹を背景に差すことが出来るらしい。最近そういうアプリ多いよね。

何だか若さ(相手は10代)を装ってみたら、若い気持ちを取り戻した気がした。(ま、私も若いけど。)

 

You’re cute!って言われて嬉しかったけど、君がキュートだよ!!

って言ったらありがとうって照れててちょーーー可愛かった。

ああ、女に生まれてよかった、、、(可愛い子に気軽に声かけても怪しまれない)

 

色んな国の人が当たり前のようにフラットにいて、みんなで集まって誰だか知らないけど

一緒に飲んでゲームしてダンスして、めちゃくちゃだけど楽しい。

時事問題のクラスで紛争とかテロとかBREXITとかを取り上げて話し合うと

世界はバラバラなんだと悲しくなるけど、こうやって個人で集まってみるとみんな地球人で世界は1つだと感じた。

 

 

 

日本食、人気で嬉しかったな。

 

という日記。笑

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サラリーマンと人生について語る

たまたま出張でロンドンに来ていたサラリーマンと出会った。

 

日本から来てくれた友達をホテルまで送りに行ったあと、

楽しくてついついロビーで井戸端会議をしていたら、隣の席に座っていたサラリーマンが急に話しかけてきた。

 

「Are you Japanese?」

 

「Yes...なんでそう思うの?」

 

「なんか、日本語っぽかった。ちゃんと知らないけどw中国語じゃないことはわかったんだ。」

 

仕事で短期間だけ来ているらしく、フォーマルな格好で疲れているし本当にサラリーマンっぽい。

マフィアとかじゃなさそう。

とりあえず一人で来ていて喋りたいだけみたいだ。

 

Mちゃんがもし連れ去られたらどうしようと思ってちょっと警戒しつつ、結局3人で1時間以上喋っていた。

最後、ちゃっかり両手に花で写真を撮って

「じゃあ明日も仕事だし遅い時間だから部屋に戻るね。」

って去って行ったお疲れのサラリーマン。

 

イケメンでは無かったけど会話の練習になったよ、ありがとう。

もう会うこともないだろうけど、そんな出会いも色んな人が集まる大都市ロンドンの醍醐味。

 

 

翌日、お誘いのメールが入っていた。

課外学習のチャーンス!

 

夕方電話が来た。 

リスニング、特に電話対応は苦手なので躊躇うもチャレンジ。

 

「今どこにいる?〇〇駅で待ち合わせるのはどう?」

 

、、、意外と電話でも簡単な日常会話だったら話せるじゃん!

 

と喜びを覚えつつ、駅で待ち合わせをしてブリティッシュパブに行った。

日本だったらナンパ野郎とのデートだろうけど、異国だし、何か売るつけられるかもしれないし、

強姦か最悪死ぬかも!?という気持ちと実践だ!というドキドキで興奮していた。

 

話してみると、ただのいい人だった。ビール奢ってくれたし。w

殆ど初対面なのに人生という深いトピックについて語り合った。

絵を描くのが趣味で、旅に出てみたいらしい。

 

「君の価値は何?」

 

って言聞かれて即答できなかった。

 

「僕はチャンスを逃さずに掴む事ができることって面接の時に答えているよ。

今の仕事は面白いし気にいっているんだ。それに、顧客の問題を解決して喜んでもらえたら

嬉しいし。ただ社会を少しでも良くしたいだけなんだ。」

って言っていた。 

 

ビール1杯で2時間語り合って別れた。

 

同世代(中年くらいに見えるよ!ちなみに私は16歳くらいに見えるらしい!)

と、しかも異国でカルチャーが全然違う人と深い話が出来て嬉しかった。

自信を持って自分の道しっかりを進んでいる同世代を見て、何だか背中を押された気持ちになった。

良い出会いに感謝。

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顔に歯磨き粉

顔に大きなニキビが出来た。

いつも中々治らないから諦めていた。

そんな時、ほぼ同い年の息子がいるお母さんなフラットメイトにほっぺどうしたのって聞かれて、

多分飲み過ぎと食べ過ぎかなぁ(笑)って言ったら、

 

「歯磨き粉を厚めに塗って乾かすとperfectよ!!」

 

って力強く言われ、(まじかよっ 汗)

半信半疑で試しにやってみた。

 

ちょっとヒリヒリする。

 

火傷した時も、はじめにアイスで冷やしその後に歯磨き粉を塗るといいらしい。

腫れるのを防ぐんだって。(それにしてもなんで歯磨き粉?)

 

効果は2〜3日程度で現れた!

確かに、腫れと赤みが治ってきた、、、!!

皮膚科でもらった薬でも中々治らなかったのに!!

 

歯磨き粉の殺菌効果のお陰なのかな。

 科学的には謎だけど、治ればなんでもいい!

ということで、皆さんにもオススメ。

 

皮膚科に行く手間も省ける〜薬より安い〜手軽〜

 

お母さんの知恵袋、ありがとう!!

  

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南米女子に学ぶ モテ女!?

 

「ゲームみたいだね。」

 

南米の追いかけるゲームみたいだそうだ。

 

というのも、この日は南米出身の友達のお別れ会で、

みんなでオシャレなイタリアンレストランへ行った後に、主役曰くロンドンで最も素晴らしいクラブ、

Cafe de Paris ( カフェではない)に行くと言うのだ。

 

「20時にお店は予約してあるから7時にうちに来てね。」

 

7時に行ったら女性陣3人(いずれも南米出身)はとってもセクシーな黒いドレスを来て、

クラブ用のメイクを念入りにしていた。ちなみに5時くらいから集まって準備しているらしい。

 

「アミーガ!(友達)元気〜〜?シャンパン飲む〜〜?」って愉快にグラスを渡してくれた。

 

エスコートの男友達はダイニングで飲みながら女性陣を待っている。

 

かれこれ2時間くらい経つけどまだ終わらない。

レストランの予約の時間になってお店から電話がかかってきている。

 

「ちょっと〜電話でて!!!」って男の子に頼んで、やばいやばいと言いいつつも女子トークをしながら

楽しく準備をしている女性陣。誰かの恋バナになって、

「男はたまにクレイジーだからね。アホなことするのよ。」って。笑

待っていてくれてる男性陣をものともせず堂々としている。転がしている感がすごい、、、

 

とりあえず、男性陣は先に行って待っていてくれるそう。

やっと8時半過ぎくらいにお店について、みんなそろってリゾットとワインを頂きながらお喋りを楽しんだ。

チーズリゾットはとっても美味しい!ワインはメニューを見てもわからないので店員さんに聞いたところ、

好みを聞いた上で料理に合うものを丁寧に教えてくれた。

眺めも素晴らしいし、サービスも良かったので満足(ただ高い、、、)!

 

 

30分程みんなで楽しんだ後、

 

「クラブがもう開く時間だから先に行ってるよ。」

 

と、男性陣はお会計を済ませて席を立った。

 

 

「ゲームみたいだね。」

 

って女の子。

いやいや、私は女性陣のマイペースさにかなり驚いたよ?(2時間以上クラブの準備。

しかもかなり時間おしてるって!)

 

 

そして男性陣のエスコートさすが、、、寛容すぎる!!!もはや衝撃。

3時間くらい待ってて結局先にお店いって、女性陣の到着後30分後くらいに

またクラブへ行って待ってくれるなんて、、、

さすが太陽の国民はみんなフレンドリーだけでなく何事にもおおらかなんだなぁと思った。

 

最後はクラブに行く友達とお店の前でハグして別れた。

寂しくなるなあ。。。

 

私の統計上、ラテン系の人たちは皆んな本当に明るくてフレンドリー。

次はスペイン語学ぼうかなってなった。

 

 

 

 

1664 (パブにて)

 

ってゆう名前のビール。パブでメジャーっぽい。よく見る。
クローネンブルク(Kronenbourg)というフランスのブルワリーらしい。

味はライトで、ゴールデンラガー。冷やして飲むのが美味しい。

500mlの缶、4個入がスーパーで売っているのもよく目にする庶民にお馴染みのビール。

(それにしても1缶開けると500ml飲まなきゃいけないのでちょっと大変)

 

他にはデンマーク発のカールスバーグ(ラガー)やオーストラリア発のFOSTER’S(フォスターズ?)

もスーパーで手軽に手に入る。(ただしこれも500mlが通常サイズ、、、)

 

 

ロンドンといえばパブ。エールビール。(キレより香り)

って思ってたんだけど、意外とラガーが人気なのね。

 

そしてベルギービールやアムステルビア、ハイネケンもパブでは結構メジャーみたい。

コロナも負けてない。あとはアイルランドが近いのでギネス。(日本でもお馴染みだけど)

そしてところにより日本のアサヒがあったりする。

 

 

最近の私のお気に入りはアムステルビア。(写真撮り忘れた〜)

香りが華やかで味もまろやかなオランダのビール。(ロンドンにいるのに。笑)

色は明るいブラウンとゴールドを混ぜた感じで気持ちも華やぐビール。

缶でも売ってるけど、やっぱりタップから入れてもらうのが一番美味しい、、、 

ただ、スーパーの方がもちろん安いので、魚の缶詰と一緒に買って家でゆっくり食べる

というおじさんな楽しみ方が結構好きだ。

(そもそもなんで ビール✖️つまみ がおじさんのイメージなんだ?むしろホームビール女子ってクールだよね!?)

 

 

ちなみにハイネケンもオランダのビールでロンドンでも人気。

これについては別でハイネケン工場レポを載せるので、興味がある方は見てほしい。

中心地から近いし、日本の工場とは比べものにならないくらい

 

まじで、、、                     た の し いいいいいいい!!!!!笑

 

 

話がずれた。

 

ロンドンでは5時前くらいからパブに人が集まりだす。

 6時なんてもうお店から人がはみ出ている。。。なんてもんじゃない。(平日)

こんな働き方、いいいよな、、、って思った。

 

日本人、本当に素晴らしいと思う。働きのきめ細かさとか気遣いとか。

ただ、やっぱりどうせ80年くらいしか生きれないんなら、毎日ただ疲れて禿げちゃうより、

ビール飲んで沢山笑ってちょっとお腹出ちゃった方がいい気がした。

 

 

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イタリアで人生初の、、、泣

「YOU イタリアに興味ある!?」

 

って、ルームメイトのB子にイタリア旅行に誘われた。再び。

 

9月の二週間ホリデーで旅行するつもりだったけど、パリに続き軽いノリでOKした。

宿とフライト、PISAとROMEとの間のエクスプレスを手分けして予約して、

何とも簡単に週末+バンクホリデー(月曜祝日)でイタリアへ飛び立った。

 

ピサの斜塔がある町で1泊、ローマへ移動して1泊。

弾丸旅行だけど、一週間治らなかった風邪も治るくらい楽しかったイタリア。

 

何がいいって人がフレンドリー。

バスはルーズだけど、大目に見れちゃう。でもたぶんそれが普通。

(ルームメイトによるとイタリア出身者がバスは大抵遅れるよって言っていたらしい。)

 

Pisaは本当に小さな町で、斜塔周辺の町を知るには1日もいらないくらい。

おかげでPisaの斜塔との定番ふざけた写真をたくさん撮ったり、

気ままに歩いてのんびり旅行を楽しんだ。

 

ROMEも世界遺産が割と密集しているので徒歩やバスの利用で主要な遺跡は回れます。

ただ、何故か私たちのスケジュールはミス!?で観光できる時間は半日しかなく、

コロッセオ、真実の口、トレビの泉(昔、人生ゲームのものだと思っていて

本物があると知った時は驚いた!)を回って急いで空港へ、、、

 

しかし、事件は起きた。

 

私たちがゲートに着いた時、「残念ながら15分前にドアは閉まったよ。

航空会社のデスクに行ってフライトを変えてね。」って、、、言われた、、、

 

飛行機乗り過ごす人の意味がわからないって馬鹿にしてたんですけど、

この瞬間、理解しました。(いや、意味は分からないかもしれない。)

 

とにかくデスクへ行かなきゃと思い、歩くも迷い、道を聞いても私の英語が通じないのか

おじさんが分かってくれないのか、何か答えてくれているけど、

私たちもイタリア語はさっぱりだよおおおおおおお〜〜〜〜〜

 

とりあえず何とか得た答えはイタリアを出国したのにまた入国からやり直しらしい!!!泣

 

デスクへ行くも次の日の夜便しかもあと2席しかないらしい、、、が、

まずはネットで探してみることに。

日本語の方が間違いないと思って当日の便を予約するも何故か保留とされ、

2時間待つも承認メールが来ない!

カスタマーセンターも日本時間は夜中だからコール出来ず、、、

とりあえず明日の便とホテルを近場で予約したものの、

保留の便をキャンセルしないと無駄に支払うことになってしまう、、、

航空会社に聞いても予約したサイトに電話してねと言われる、、、これは本当に困った。

 

予約したサイトはスペインの会社らしい。

何とか電話して必死な英語で予約状況を確認し、キャンセルすることができた。

 

よ、よかった、、、

 

ピンチだったけど、これもいい経験になったし、自分の自信にも繋がったと思う。

 

何があっても生きていける気がした。

 

 

ちなみに急遽予約したホテルは、3人泊まれる広い屋根裏部屋で、かなり快適だった。

飛行機逃したおかげで素敵な宿に出会えたなぁ。

 

楽しかったな。

 

 

I wish I would improve my English,and wish I would have a boyfriend...

(トレビの泉での願い事)

 

 

 

 

 

 

 

 

女子と言えばパリ!??

「YOU パリに興味ある?」

 

って、ロンドンに来て二週間くらいでルームメイトのA子にパリ旅行を誘われた。

 

本当は9月の二週間ホリデーで旅行しようと思っていたけど、何となくOKした。

9月はのんびりロンドンで過ごすのもありだな。

ルームメイトと海外旅行なんて、それも素敵じゃない?

 

宿とフライトで手分けしてネット見ながら相談して即予約して、

何ともあっさり週末でパリへ行った。

 

エッフェルタワー、ルーヴル美術館凱旋門シャンゼリゼ通り、、、

(ルーヴル美術館のオーディオガイドがDS3なのには感動した。任天堂すごい。)

 

パリは確かに「憧れの観光地」って感じだった。

夜のエッフェルタワーは魅惑的でまさにデートスポット。

(夜も沢山人がいる)

 

エッフェルタワーへの道中、オシャレなレストランを見つけて

「次は素敵な彼氏にここに連れて行って貰わなくっちゃね!」とA子。

「違うわよ。次は素敵な旦那さんとでしょ!」と返して、2人で笑ってエッフェルタワーへ向かった。

どこの国でも女の子は女の子なんだなぁとしみじみ思う。

 

確かに、この美しい夜景と素敵なレストラン、デートで来たら素敵って思った。

 

でも、私は女二人旅、楽しいよ。誘ってくれたA子に感謝。

 

 

パリは危険って言われて注意してたのもあってか、

ロンドンに帰って来てホッとした。

 

そして私にとっては、パリは2日の観光、一生に一度で充分。

 


ロンドンの方が私は好き。

 

 

なんだかんだのんびり気ままで平和な日常が

私は気に入っていると気づいた旅行だった。

 

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夜のエッフェルタワー

 

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ヴェルサイユ宮殿 鏡の間(世界史の教科書で見たやつ!!本物〜〜!!)